沖縄県内最大のリサイクル会社の拓南商事がスクラップの車から窓ガラスを破砕・収集し、琉球ガラスの職人の手によってタンブラーに生まれ変わりました。
原料となる車のリアガラスの成分によって渋くカッコイイスモーキーなブラックカラーとなっています。
■2種類のガラス模様について
madoシリーズでは、ダイヤとモールという2つの模様を展開。
モールは琉球ガラスの歴史の中でも初期から使われている模様でクラシックな形です。
縦筋が入っている型にガラスを吹き付けて、縦の筋が出たものをねじることで、流れるような模様がつきます。
ダイヤ柄は、原料の提供を行なっている拓南商事のグループ会社の拓南製鐵による鉄筋の格子模様をモチーフに、光を通した際に影に特徴の生まれるダイヤ柄を採用しています。
商品レビュー
まだ投稿がありません。この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

(画像左:モール柄 右:ダイヤ柄)
■madoシリーズ 【2022年度 グッドデザイン賞受賞】
廃車となった車の窓ガラスを粉砕し回収したものを原料にし、琉球ガラスの職人の手によってガラス食器に生まれ変わった「mado」シリーズは、沖縄県内で処分できなかった廃ガラスを活用したプロジェクトです。
沖縄では、戦後の物資が不足していた時代に、米軍基地の中で米兵が捨てるコーラなどのジュースの空き瓶を集めて、当時のガラス職人たちが琉球ガラスとして生活用の雑器を作りはじめたという歴史があります。
琉球ガラス村では原料の供給が可能になった1980年代に入ってからは、バージン原料を使用するようになりましたが、廃ガラスの処分が沖縄県内でできないという問題があることを受け、廃車のリサイクル会社である「拓南商事」とタッグを組み、madoシリーズの開発を進めました。
本製品が広がることで、資源再利用可能となる伝統工芸の技術を伝えていきます。
廃車となった車の窓ガラスを粉砕し回収したものを原料にし、琉球ガラスの職人の手によってガラス食器に生まれ変わった「mado」シリーズは、沖縄県内で処分できなかった廃ガラスを活用したプロジェクトです。
沖縄では、戦後の物資が不足していた時代に、米軍基地の中で米兵が捨てるコーラなどのジュースの空き瓶を集めて、当時のガラス職人たちが琉球ガラスとして生活用の雑器を作りはじめたという歴史があります。
琉球ガラス村では原料の供給が可能になった1980年代に入ってからは、バージン原料を使用するようになりましたが、廃ガラスの処分が沖縄県内でできないという問題があることを受け、廃車のリサイクル会社である「拓南商事」とタッグを組み、madoシリーズの開発を進めました。
本製品が広がることで、資源再利用可能となる伝統工芸の技術を伝えていきます。

■商品サイズ
高さ:約8.5cm、口径:約8.5cm、底幅:約5.5cm
■ご確認のお願い
※2個1セット販売ではありません、1点ずつの値段となります。
※在庫僅少につき、商品のお届けに2〜3週間ほどかかる場合がございます。
高さ:約8.5cm、口径:約8.5cm、底幅:約5.5cm
■ご確認のお願い
※2個1セット販売ではありません、1点ずつの値段となります。
※在庫僅少につき、商品のお届けに2〜3週間ほどかかる場合がございます。