沖縄県南部、八重瀬町の具志頭にある「ぐしちゃん銀バナナ農園」は、
30年前よりバナナ栽培を続け、「感動、喜び、失敗、挫折、模索」を繰り返した末に「ぐしちゃん銀バナナ」という品種にたどり着きました。

2020年8月、沖縄CLIPマルシェは大自然と長い歴史の中で育った
「ぐしちゃん銀バナナ」の販売をさせていただくこととなりました。

- 栽培方法 -

地下茎から50センチ～1.5メートルの高さになる苗を株分け。銀バナナは水はけの良い土地に適しているので、苗のまわりに土を盛って水はけが良くなる様に手を加えながら1本1本手作業で苗を植えます。

水を好むので雨が少ない時は、当農園一帯の地下ダム水を使用。地下ダム水は石灰岩で造成しているので、豊富なミネラル分が含まれています。

成長が進むとぐしちゃん銀バナナの苗は、高さ5メートルに。
やがて花が咲き銀バナナは実をつけます。

- 収穫 -
青い状態で収穫できる大きさになっても角がとれるまでは収穫しません。角が取れ丸みを帯びた状態で収穫します。

収穫前も油断できません。台風や鳥による食害があるからです。

賢いヒヨドリは青い銀バナナの皮をつつき、
傷ついたバナナの一箇所が熟すタイミングを狙って食べに来ます。

その対策として実にビニール袋をかぶせます。

無事収穫が終わった銀バナナは、まだ青い状態で出荷し、
お客様のもとにお届けいたします。

※冬季(12月～3月頃)は追熟に時間がかかるため、事前に沖縄にて追熟させた上で出荷しております。
そのため黄色い状態でのお届けとなります。
青バナナをご希望の場合はその旨を備考欄へご記載ください。

ぐしちゃん銀バナナについて 〜 特徴 〜

【品種】
希少栽培種の銀バナナ(グルウエイナムワー)です。

【見た目】
青いうち(未熟時)は他のバナナに比べて白っぽく(光の加減では銀白色)見えます。銀バナナの名前の由来と言われています。

【大きさ】
市販のバナナより短く小ぶりです。

【食感、味、香り】
モチモチ食感、味は甘みと程良い酸味があります。
香りは市販のバナナに比べてスッキリとした香りがします。

- もっちりぐしちゃん銀バナナの食べ頃 -
熟成させるために常温で保存。
バナナの皮が青い状態から黄色になります。

青いときよりも皮が薄くなったら食べ頃。
期間は、商品によって異なります。
追熟まで約1週間から10日程。

バナナ栽培に携わり30年。
試行錯誤を繰り返して銀バナナを栽培してます。

自慢のもっちりぐしちゃん銀バナナをお試しください。
沖縄県産のフルーツギフト品をお探しの方にもおすすめです。

-----------ぐしちゃん銀バナナ農園に寄せられたお客様の声------------

・ご縁があって銀バナナ食べることが出来ました!
愛らしくぷくぷく～。追熟の色の変化を楽しみ
いつ食べるかドキドキ。甘味のなかに酸味を感じ
もっちり濃い味で美味しかったです❤️

・プレゼントを頂き食べたら他のバナナは食べられなくなりました。
毎年病みつきになりそうです。
果肉に弾力が有り、ネットリとして美味しい。
日が経つにつれて皮が薄くなり濃くのある甘さが絶妙です。
本当に美味しかったです。

・銀バナナはじめて食べました!もっちりした食感に感動しました。
とても美味しかったてす。沖縄県外のバナナ好きの友人にも送らせて
いただきました。オーナーさんの丁寧な対応にもとても満足しています。
これからも購入させていただきます!
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■ご注意点
・本商品は、生産農家からの産地直送商品のため、
他商品との同梱注文は不可となります。予めご了承ください。
・収穫のタイミングや数量によっては、ご注文後に出荷遅延や
　出荷不可となる場合がございます。予めご了承ください。
・月間出荷数に限りがある商品です。日々、在庫管理は行っておりますが、万が一出荷数量を超えてしまった場合にはご連絡をさせていただきます。